CHAGE&ASKAとSONYのブログ

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PIONEER XDP-20 & SE-CH9 Weareモデル

ん~、ついに買ってしまった(笑)
Weareで販売されているデジタルオーディオプレーヤー(DAP)とイヤホンのWeareデザインモノです。
メーカーはPIONEER製なので、SONY党の私はスルーしてたんですが、この度、ヤフオクで新古品がセットで安く出てたので購入してしまいました。
スピーカーのOlasonicは元SONYの方の会社というこじつけ理由で買いましたが、今回は完全に浮気です(笑)
PIONEERのDAPの中では最も安いエントリーモデルになるんでしょうか。
外装はプラスチックですし、見た目も最小限に抑えているためアルミボディのWALKMANなど使用してる人は安っぽく感じるかもしれません。
女性の方や初めてDAPを買われる方は気にならないと思いますよ。
中身のスペックは中々です。
詳細は割愛しますが、内部部品などはエントリーモデル以上のスペックです。
ストレージが16GBなのはご愛嬌ですが、microSDガードが2枚入るので自分で購入してください。
最近はかなり安くなってますし。
そしてこのプレーヤーはエントリーモデルのくせにバランス駆動ができるという離れ技があります。
これは試さない訳にはいかないと、PIONEER純正バランスケーブルも購入しました!
イヤホンはエントリークラスの中では上位モデルといった位置付けのものですね。
通常品は1万以下で購入できるレベルのモノです。
でも最近はどこも1万以下でも割りといい音するんだよなぁ。
特にアナウンスはないので、Weareで特別にチューニングしたモノではないと思います。
市販品と音は同じだと思います。
てことで試聴してみましょう。
最初はアンバランス接続です。
適当に曲入れて鳴らしてみると、割りとソウルフルな音づくりですね。
中低音が分厚い感じです。
でもむやみな音じゃなく、柔らかい音づくりです。
でも少し私のきらいなコモリ感もありますね。
てことで次は初体験のバランス接続してみましょう。
なんと先程のコモリ感がなくなり、霧が晴れたように高音が伸びて、全体が引き締まりました。
中低音も引き締まってソウルフルなままです。
でも音自体は柔らかいです。
レビューにもありましたが、これは完全にバランス接続仕様と考えたほうがいいかもしれません。
SONYとは明らかにベクトルの違う音作りですね。
SONYは澄みきっていて、音の質も人によって硬い音と言われることがありますが、これは柔らかく、そしてソウルフルです。
どっちがいいかは完全に好みになってきます。
私はどちらも好きなので、曲によって評価が変わるんじゃないでしょうか?
もちろんASKAハイレゾ曲との相性はバッチリです♪
チャゲアスではないですが、70年代のソウルフルな楽曲とも予想通りバッチリです!
意外だったのはチャゲアスの現時点のラストアルバムDOUBLEとの相性が非常にいいのがビックリしました。
他のアルバムは質が変わった程度ですが、DOUBLEは完全にレベルアップしました。
最初はDOUBLEは中途半端な音だなと思ってたんですが、たまたまこDAP&イヤホンとマスタリングエンジニアとの相性が良かったのかな?
嬉しい発見でした。
チャゲアスのニューアルバムが出ない現在はいかにいい音で聴くかしか、新しい発見がないので。
まだまだエイジングも終わってないですし、曲もいくつかしか試してないので、はっきりした評価はできませんが、気軽にいい音が聴けるコスパ抜群のセットだと思います。
お金が厳しい方は市販品で変わりないと思いますが、せっかくWeare仕様を作ってくれたので頑張れる方はこちらを選んでもいいと思います!

余談ですが、マルチの新作DVDが発売されてたんですね、知らんかった…。
新作と言っても昔に収録したモノのようですが。
買いたいが今回のプレーヤー&イヤホンのせいでお金がつきました(笑)
次はASKAのライブBlu-rayもあるし、しっかりお金を貯めておきます。

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