CHAGE&ASKAとSONYのブログ

CHAGE&ASKAとSONYを愛するブログです

CHAGE&ASKA INSIDE

1984年発売の5作目のオリジナルアルバムになります。
どうもこのアルバムは個人的に影が薄いです(笑)
前作の21世紀、次作のZ=Oneが実に個性的なアルバムなので印象が薄くなってしまうんでしょうか?
でも聴くと…いいんですよ(笑)
前後作のようなパンチはないんですが、ホッコリするような温かさがあります♪
東京CARRY ONは当時のASKAの心情を歌ったんでしょうか?
デビューから5年経ちましたが、東京で続けていこうという気持ちが伝わります。
次のシナリオは作詞が松井五郎、作曲ASKAの珍しいパターンですね。
しっとりとしたバラードでSCENEに入ってそうな曲です。
涙BOYはCHAGEファンなら知ってる方も多いと思います。
松井五郎さんの詞とCHAGEの若い歌声がピッタリで失恋ソングなんですが、少し微笑ましい雰囲気です♪
RAINBOWは当時のライブで盛り上がっただろう曲です。
パーマのCHAGEがステージで弾けてる姿が想像できます(笑)
MOON LIGHT BLUESは名曲ですよね。
ASKAが初めてピアノで作った曲じゃなかったでしたっけ?
ASKAも自信作だったようですが、思ったほど売れずワーナーのプロモーションに少し疑問を感じ始めたそうです。
時代を経ても名曲ですね~♪
アルマジロ・ヴギはCHAGEしかできない曲ですね(笑)
作詞の亜留間ジローは松井五郎らしいです(驚)
面白い曲で嫌いじゃないんだなぁ(笑)
ゆら・ゆらのイントロ始まるといつも電波少年始まったかなと思ってしまいます(笑)
この時期少ない作詞作曲CHAGEです。
サビが滑らかなメロディで好きです♪
次のB.G.MもSCENEに入ってそうなバラードですね。
世界観があってCDでも、ライブでも似合うと思います♪
曲も気持ちもゆっくりフェードアウトしてアルバムが終わります。
自分達の内面をみせる意味でINSIDEとASKAがつけたそうです。
確かに今までの情景の描写から、心情の描写をした曲が多いですね。
若さを感じる詞も多くて、青春を感じる爽やかなアルバムでした♪

余談ですが、この時期、ASKAS.E.N.S.の出会いがありASKAがコンピューターにハマっていくらしいです。アルバムにも徐々にコンピューターサウンドが取り入れられるようになり、次作Z=Oneでは全曲打ち込みになります。
そしてアルバム発売後、ふたりの愛ランドが大ヒット!!
ASKAも売れ過ぎてチャゲアスの活動に影響が出ると、スタッフに言ってたらしいです。
チャゲアスで結果が出てない時期、あっさりとふたりの愛ランドが大ヒットして、焦りと不安が凄かったと思います。

イメージ 1