宮崎薫 From Here

買いました(笑)
宮崎薫さんのニューアルバムです。
言わずと知れたASKAの娘さんですが、買ったのは初めてです。
以前のＣＭで軽く聞いたことがあるくらいでしたので。
今回のアルバムはASKAもブログで褒めてましたので、ついつい欲しくなってしまいました(笑)
しっかりした顔立ちなので、もっと太い声を想像してたんですが、意外と女性らしい細い声なんですね。
まずはふたりという曲からです。
ミディアムテンポの心地いい曲です♪
丁寧に曲を作ってるんだなといった印象です。
どこか聴いたことあるような、懐かしさがありますね。
次は陽は昇るです。
このアルバムでは私はこれが一番好きです！
サウンドも気持ちいいし、歌声の魅力も一番出てるんじゃないでしょうか。
メロディはこれもオーソドックスかもしれませんが、詞も良くて素敵です！
次のふたりのシナリオはロックサウンドなナンバーです。
ノリノリの曲でライブなんかでも盛り上がりそうですね☆
この曲を好きな方も多いと思います。
次はOne-Sided Loveです。
要は片想いっていう歌ですね。
前曲のロックとは変わってポップな曲でこれは女性向けの曲ですね。
歳をとった私には恥ずかしいですが、曲は気持ちいいと思います(笑)
次の愛する人はさらにポップになり歌い方も可愛らしくなってます。
楽しい曲でアルバムのフックになっていいと思います。
引き出しがたくさんあるのはいいことです！
次のLook Backはバラードです。
やっぱりこういう曲が私は好きです。
詞もメロディも歌声も良くて気持ちいい曲ですね♪
最後は最初の曲のふたりの弾き語りバージョンです。
ノーマルバージョンも弾き語りもどちらも似合いますね。
弾き語りバージョンなので、こちらのほうが詞が入ってきます。
あえて2パターンアルバムに入れてるので、この曲への思い入れもあるんだと思います。
いい曲ですよね♪
全7曲で2000円!買ってよかったです。
いい曲からノリノリの曲、ポップなナンバーとか引き出しもたくさんあって楽しかったです☆
これがインディーズでAmazonのみの取り扱いは確かに可哀想な気がします。
いろんな事情があるんでしょうが、またメジャーに帰ってきてほしいですね。
唯一、個人的に求めるとしたらオリジナリティーでしょうか？
綺麗にうまくまとまり過ぎて、宮崎薫しかないもの…と言われると、もう一声!って感じがします。
まあチャゲアスがオリジナリティーの塊でしたから、求める物が違うのかもしれませんが(笑)

余談ですが、宮崎薫さんのデビューアルバムは今でもメジャーレーベルで売ってるんですが、なかなか買う勇気がないんです。
ネットでサンプルとかも少し聴いてみたんですが、どうもガッと心を掴まれる感じがなくて…。
本人も出来なかったことがたくさんあったと言ってるそうなのでスルーしときます(笑)
インディーズのほうがやりたいことがいろいろ出来たのかもしれませんね。