CHAGE&ASKA PRIDE
1989年8月25日、ちょうど10周年に発売されたチャゲアスのオリジナルアルバムです。
クレジットをみると十川さん、澤近さん、近藤敬三さんなどBLACK EYESのメンバーがアレンジを担当してます。
ここから最盛期サウンドになっていったんですね。
最初はLOVE SONGからです。
これは有名な曲ですね。
女性からの支持も高いシングル曲です。
私は当時、SAY YESの後の新曲だと思って買ったら、再販盤だったみたいです(笑)
初版のジャケットもカッコいいので、中古で買いました。
ラブソングにLOVE SONGとつけるってASKAしか出来ませんよね(笑)
でも決してタイトル負けしない名曲になりました！
次のPRIDEもファンにはテッパン曲ですね。
こちらは男性的で男性ファンが多いのかな？
映画ヒーローインタビューで挿入歌になったときは感動しましたね♪
男の生き方を歌ったような曲です！
ファンはそれぞれにいろんな思い入れがある曲だと思いますから、チャゲアス好きな曲ランキングでは必ず揺るがない上位の曲ですね。
ライブで映像を見ながら聴くと更に感動的な曲でもあります♪
SHINING DANCEはCHAGE作詞、作曲、アレンジ村上啓介さんです。
CHAGEらしい曲ですね(笑)
これチャゲアスももちろんいいんですが、マルチでも雰囲気出そうです。
次のHOTELはいい曲だと頭ではわかるんですが、実は私はどうも得意ではないかな…。
正にホテルの曲だからですかね(笑)
女性はこの曲はどうなんでしょうか？
メロディは凄く好きですよ♪
Break an eggは作詞ASKA、作曲CHAGE、アレンジ近藤敬三さんです。
近藤敬三さんのアレンジ珍しいですね。
この曲凄く好きです。
作詞ASKA、作曲CHAGEの曲は好きな曲多いです！
世界観もあるし、最初とサビの曲の雰囲気が変わるんですがASKAメイン、CHAGEメインでボーカルも代わって、それもカッコいいですね♪
この世界観がこのジャケットになってます。
ちなみに、LOVE SONGの初版のカップリング曲になってます。
こちらは風の音がなかったと思います。
砂時計のくびれた場所は静かに始まるんですが、サビで一気に盛り上がるタイプの曲です。
ドラマの主題歌になってたんですね、知りませんでした(驚)
カッコいい曲ですしシングル候補にもなったんじゃないでしょうか？
天気予報の恋人もファンの中では有名ですね。
これも女性ファンが多い曲じゃないですか？
甘く、爽やかなラブソングです♪
絶対的関係はCHAGEがタマにこんなひねった曲を作るな、といった曲です(笑)
でも嫌いじゃないんです。
アルバムのアクセントになっていいんですよ♪
ついついノリノリで聴いてしまいます♪
流れ星のゆくえもCHAGEの作曲ですが、こちらは滑らかなメロディで気持ちよく、ストレートなラブソングです。
この振り幅がCHAGEの真骨頂ですね(笑)
アルバムラストの曲のように静かに気持ちがフェードアウトしていきます。
そして夜が明けるように次のWALKがフェードインしてきます。
ここのつながり凄くいいです♪
WALKも有名なシングルですね。
LOVE SONGと共に再販されましたが、こちらはジャケット、内容とほぼ当時のままでした。
WALKのアレンジはBLACK EYESとなってます。
確かによく聴いみると、ベース、ギター、キーボード、ピアノ、ドラムとそれぞれの見せ場がありますね。
前作ENERGYに習ってセッション形式のアレンジをしたんでしょうか？
コーラスもBLACK EYES入ってると思います。
ん～名曲ですね～♪
アルバムがビシッとしまりました！
10周年記念盤ともいえるこのアルバム、オリジナル12曲、セルフカバー4曲の2枚組と大ボリュームです！
内容も10年目の実力を発揮して当時のオリコン1位も納得ですね♪
セルフカバーのほうは割愛しましたが、終章エピローグのアレンジは秀逸でした。
オリジナルは失恋の悲しさを感じる曲でしたが、PRIDEバージョンはどこか月日が経ち、いい思い出となって昇華しているかようなアレンジです。
アレンジはあの服部克久先生で、10年の月日を経た女性の感情まで計算したかはわかりませんが、そう感じてしまいます。
セルフカバーと思ってナメてるとやられます(笑)
ファンからも支持の高いこのアルバム、初心者の方でも満足の一枚じゃないでしょうか！
余談ですが、ビデオWALKにはWALKの曲のメイキング映像が入ってますね。
ビデオWALKといっても内容はENERGYのコンサートビデオです。
コンサートムービーGUYSでも内容はTREEのコンサートビデオでGUYSの曲のメイキング映像が入ってるのと同じパターンです(笑)
今は完全に廃盤のビデオですが、DVDで出ても面白い内容だと思います。
当時の若さに経験、自信がついてきたキレキレの時期も好きなんですよね～♪
