CHAGE&ASKAとSONYのブログ

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CHAGE&ASKA Code Name2 Sister Moon

1996年に発売されたチャゲアスのオリジナルアルバムです。
その名の通りCode Name1 Brother Sunの続編という扱いになります。
1、2という扱いですが色はかなり違うので、別物と言われてもわからないですね(笑)
最初はもうすぐだからです。
これはアルバム最初らしいアップテンポの曲です。
Code Name1のアコースティック系と違ってロックサウンドになってます。
このアルバムはアレンジ啓介さんが何故か多いです。
何か理由があるんでしょうか?
英語でカバーされたこの曲もカッコ良かったですよね?
次は青春の鼓動です。
これも作詞作曲はASKA、アレンジ啓介さんのパターンです。
ある晴れた金曜日の朝のような、ライブでも盛り上がるポップな歌詞の曲ですね(笑)
この頃からこういうタイプの曲がタマに入りますよね。
次はSea of Grayです。
この曲は作詞ASKA、作曲CHAGEで詞もメロディもカッコよくて好きです!
白黒つかない灰色の海を泳いでいくという詞で、啓介さんのアレンジもハマってます♪
次のriverはシングルでドラマ主題歌だったと思います。
でも最初はドラマ主題歌にしてはえらい暗い曲だなぁといった印象でした(笑)
でも綺麗なメロディラインでいい曲です!
英語版のTHE RIVERもかなりカッコいいですよ♪
I'm a singerはASKA作詞、CHAGE作曲になってます。
Code Nameシリーズはこのパターン多いですよね。
詞が上手くいかないのでASKAに任せたとCHAGEが言ってましたね。
私は歌手という非常にシンプルな詞ですね(笑)
One Dayは青春の鼓動と同様にライブでも非常に盛り上がります!
みんなで手を叩いたり、手を振ったり会場の一体感の生まれる曲ですね♪
ピクニックは久しぶりに作詞、作曲CHAGEの曲です。
ピクニックの歌という非常にシンプルな曲です(笑)
でも何か嫌いに慣れない優しい曲です♪
港に沈んだ潜水艦は作詞ASKAですが作曲はCHAGE&啓介です。
マルチっぽい曲をチャゲアスでやりたかったらしいです。
そう言われると確かにそんな感じがします。
逆にマルチでやったらどうなるのか気になります(笑)
NとLの野球帽は何度も照会したので今さら言うことはないんですが、その後のCHAGEのライブでのテッパン曲となります。
この録音曲でも十分想いが伝わってきますね♪
好きになるはなぜが一番Sister Moonというタイトルが似合う曲ですね。
アレンジでしょうか?、何故か夜を感じさせるバラードで素敵です♪
Code Nameシリーズのなかでも名曲の一つです!
そして最後はOn Your Markです。
位置についてという、これからスタートの曲ですが最後が似合う曲ですね。
Code NameとMission Impossibleツアーを終えて、また二人の新たなスタートための曲といった感じで感動的な曲ですね♪
アルバム全体を通じてCode Name1よりは統一感があると思います。
多くを啓介さんがアレンジしてるのもあると思います。
ただ長いツアーで寝かされた曲も多く、作り直したり、録り直したモノも多かったそうです。
出来た時期に一気に発売されたらどんな雰囲気になったのか気になりますね(笑)

余談ですが、Code Name1の最初の曲の君の好きだった歌がCode Name2にフルコーラスで入る予定でしたがやめたそうです。
Code Nameシリーズは非常に苦労しながら作ったなといった印象です。
クレジットは山里さんとチャゲアスのプロデュースになっていますが、様々な成功をおさめて、ほぼセルフプロデュース状態だったんじゃないんでしょうか?
ポニーキャニオンの最後のオリジナルアルバムになりましたが、ここが一つの区切りになったんだと思います。

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