CHAGE&ASKAとSONYのブログ

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CHAGE&ASKA Code Name1 Brother Sun

チャゲアスの1995年に発売されたオリジナルアルバムです。
全作RED HILLから1年8ヶ月ということで、毎年アルバムを発表していた二人にとっては珍しいことでした。
貯まっている曲も一枚では収まらないので、Code Name1という形で続編を予告して発売されたそうです。
最初はRED HILLでもはまったアルバム導入曲の君の好きだった歌です。
ノスタルジックな雰囲気で、どこか懐かしい世界観を作ってますね♪
ちなみにBrother Sun Sister MoonはASKAが好きな映画のタイトルらしいです。
私は観たことはありませんが(笑)
そこからの次はSomething There…
懐かしさから急に現代に引き戻されます。
RED HILLの夜明けは沈黙の中へからなぜに君は帰らないはシームレスで、スムーズにアルバムに入れたんですが、今回は少し違和感があるかな?
Something Thereは松本晃彦さんアレンジでカッコいい曲で好きですよ♪
次はBROTHERです。
この時期少なかった男々しい曲ですね。
サウンドもバンドサウンドでカッコいいです!
201号は静かな弾き語り曲です。
CHAGEとのハモりも綺麗でフォーク時代の曲みたいで素敵です♪
アレンジ西川進ちゃんなんですね、知らなかった(驚)
めぐり逢いはドラマ妹よの主題歌です。
妹よは観てたなぁ~(笑)
アコースティックギターサウンドが心地よくて、メロディも滑らかで気持ちいい曲です♪
この曲いつ聴いても飽きないですよね?
ずっと好きなシングル曲です。
次はSomething Thereのカップリング曲の紫陽花と向日葵です。
これ初めて聴いた時、なんだこれはと思いませんでした?
あまり聴いたことないアレンジで、ずっと苦手な曲でした…。
alive in liveで演奏を見て初めて好きになったと思います(笑)
次のcan do nowもBROTHERのように男々しい曲ですね。
ライブでもカッコいい曲です!
From coast to coastはCHAGEの隠れた名曲ですよ。
CHAGEのタマにやるストレートなラブソングでサビが非常に気持ちいいです♪
これライブでもあまりやらないんですが、セルフカバーしてもう一度息を吹き返してほしいなぁ(願)
次はこれも好きなNATURALです!
映画ヒーローインタビューのオープニング曲です。
作詞ASKA、作曲CHAGEで詞もメロディも素敵です♪
こういう共作の曲っていい曲が多いんですが、あまりライブでやらないんですよね(笑)
NO PAIN NO GAINもいい曲ですよね?
失うものがなければ得るものもないというメッセージが伝わってくる力強い曲ですね。
HEARTも映画ヒーローインタビューの主題歌です。
関係者からYAH YAH YAHみたいな曲でお願いしますと言われたそうです。
その頼み方も失礼だと思いますが、負けないくらいエネルギッシュな曲になりました!
そう考えるとHEART、NATURAL、ON YOUR MARKのトリプルA面シングルはスゲーな(笑)
これは一つのアルバムですね♪
ということでHEARTでアルバム終了です。
1年8ヶ月という期間に様々なタイプの曲が出来ました。
これを一枚にまとめるのに非常に苦労したんだなと感じがみてとれます。
いつもはアルバム製作期間にまとめて作るので自然と色が揃うんでしょうが、1年8ヶ月の間にポツポツ出来てたタイプの違う曲を入れなければならないからです。
工場プレスが始まるのに、ASKAがどうしてもと曲順変更したのにも苦労の跡が伺えます。
いい曲がホントにたくさんあるんですが、アルバムという一枚モノの統一感はもうひとつというのが個人的な感想です。

余談ですが、このアルバムの2曲目は最初は絶対HEARTだったと思います。
そのほうがつながりがいいです(笑)
ASKAはHEARTを最後にしてループしたかったと言ってたそうですが、この頃から輪廻転生にハマってたんでしょうか?
Code Name1、2が出たあとにMDで曲順をかえてMy Code Nameを一生懸命作ってた頃が懐かしいです(笑)

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