CHAGE&ASKAとSONYのブログ

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CHAGE&ASKA GUYS

1992年に発売されたチャゲアスのオリジナルアルバムです。
前作TREEの勢いそのままにこちらもミリオンセラーを記録してます。
ASKAが先に渡英し、CHAGEがあとから渡英しロンドンでレコーディングが行われました。
でもCHAGEは当時のラジオで言っていましたが、環境が違うので向こうでは詞が浮かばないと日本とロンドンを行ったり来たりだったと思います。
まずはアルバムタイトルのGUYSからです。
コンサートムービーGUYSでもASKA村上啓介さんが作成してる映像がありましたね。
シングル用に製作されていたそうで、このアルバムで数少ないビートのきいた曲になってます!
ブラスが生だとカッコいいですよね♪
野いちごがゆれるようにはASKA自身もお気に入りのようで、なぜこの曲のPV作らなかったんだろうと後悔してました。
メッセージ性の強いバラードでライブの重要部分で歌われてましたね。
シングル曲のifはアルバムのイメージに合わせてJessのアレンジでガラリと変わってますよ。
次の光と影はCHAGEが珍しくJessのアレンジで作ってます。
他は啓介さんばかりです。
詞もメロディも真っ直ぐなバラードです。
たまにこういうクセのない、普通にいい曲を作りますよね(笑)
HANG UP THE PHONEは少しジャジーで大人っぽい曲ですが、エッジがきいてノリノリです♪
他にこういう曲がないので、ライブでも変わりがきかない曲だと思います。
広いステージよりセンターステージのようなバンドと距離が近いほうが似合いますよね。
ブラスの見せ場になる曲でもあります。
だから…、WHYのソロコーナーを経まして、次は今日は…こんなに元気ですです。
これみるとアレンジ啓介さんなんですね。
ピアノのイメージがあるのでJessだと思ってました。
作詞ASKA、作曲CHAGEなのでCHAGEASKAが交互に歌うのもいいですよね♪
メロディも詞も素敵な名曲だと思います!
次はCHAGEが自分を天才だと冗談で言ってた夢です(笑)
一時間もかからず完成したそうですよ(驚)
いい意味で迷いのない、スッキリ聴けるロックなナンバーですね♪
ライブでも世界観があってカッコいいです!
CRIMSONはCHAGEソロでもセルフカバーしてよく歌ってますよね?
ifのカップリングでほぼそのままですが、ギターのサウンドが加わって、よりロックになってます。
これは私には珍しくアルバムバージョンが好きです♪
no no darling'はJessの一番の名作なんじゃないでしょうか?
もちろん作詞作曲ASKAですが、このJessのアレンジあってのこの曲だと思います。
ピアノの爽やかでオシャレなアレンジは、ワザワザ渡英してよかったなぁと思わせる出来ですね♪
若い人でも大人が聴いてもいいなと思わせる懐の深いアレンジだと思います!
シングル予定曲ではなかったんですが、スタッフの猛烈プッシュで急遽GUYSに代わってシングルになったのは有名な話です。
ASKA得意のミディアムテンポも心地良くて、フェードアウトしなかったらずっと聴いていられます(笑)
最後は世界にMerry X'masです。
発売が11月ということもあってクリスマス感があります。
アルバム製作が大幅に遅れて、期日に間に合わないかもしれないとなっていましたが、何とか間に合ったそうです。
アルバム発売がクリスマス後にならなくてよかったですね(笑)
スタンダードを感じさせる密かな名曲だと思います!
クリスマスの雰囲気もあって、メッセージもあってクリスマスソングを狙って作っても、なかなかこう上手くいかないと思います。
イメージ通り上品にアルバムが終わりました。
前作TREEとはまた違って、スゴく上品で大人を感じさせる一枚だったと思います♪
これをチャゲアスの名盤と言う人が多いのも納得の出来ですね。
こんな大人の曲を子供から大人まで聴いてミリオンがでる時代ってスゴいなと思います(笑)
このアルバムはロンドンレコーディングで音が分厚いのも特徴です。
最初は音が小さいなど言われてましたが、紙ジャケでは改善され洗練された音になってますよ♪

余談ですが、アルバムの歌詞カードの岩場の写真が盗作だとか色々ありましたね。
チャゲアスも謝罪してたのを覚えてます。
まあチャゲアス本人たちは、悪いことはしてなくて関係者のミスだとは思いますが。
一時、出荷停止になったんじゃないでしょうか?
なかなかミリオンセラーのアルバムではあり得ないミスですよね(笑)
でもまだ持ってますよ。
紙ジャケ盤では似てる海辺の写真になってました…これは大丈夫?となんか怖い怖い(笑)

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