CHAGE&ASKA 熱風

1981年に発売されたチャゲアス2作目のオリジナルアルバムです。
まずはアルバムタイトルになってる熱風からです。
当時よくある風景を感じさせるような独特の世界観を持った曲です。
25周年ライブや僕はMusicのカップリングでも歌われましたが、色褪せることなくカッコいい曲ですね♪
万里の河は今さら言うことないんですが、チャゲアス初のヒットとなります。
当時のことを知らないので、どの程度のものなのかわかりませんが、81年のライブであれだけお客さんを集めれるってことは大ヒットだったんだと思います。
メロディーと詞に一体感があって気持ちいい曲ですね♪
この恋おいらのからまわりはASKA作詞作曲のバラードです。
これもなかなか名曲ですね～。
ASKAとCHAGEが交互に歌って、最後にユニゾンも気持ちいいです！
花暦は作詞松井五郎、作曲CHAGEの曲です。
これは細道や茶会とかでもよく歌ってたと思います。
細道メンバーのサウンドがスゴく似合う曲ですね。
悲炎も松井五郎、CHAGEのコンビです。
スゴくパワフルな詞と曲ですね！
ライブでもCHAGEがこの曲でうずくまってる姿をよく見ます。
次の翼は当時のライブのテッパン曲ですね。
空に向かって歌うような、野外がとてもよく似合いますね(笑)
ロックを感じさせるようなカッコいい曲です！
嘘もCHAGEの名曲の１つですね。
滑らかなメロディーと切ない詞でスゴく雰囲気のある曲です。
弾き語りでも十分聴かせることの出来るバラードですね♪
ASKAの荒野とCHAGEの幻夜は、個人的に当時のライブだったら絶対やってほしい2曲です！
２つは関係ないんですが何故か兄弟曲のように感じてしまいます(笑)
カッコいいし、絶対盛り上がりますよね？
アルバムのラストはお･や･す･みです。
タイトルどおり夜の静けさを感じる曲です。
詞も曲もASKAの実力を十分感じる曲ですね。
スゴく綺麗な曲です♪
最後のASKAのおやすみのセリフで女性ファンがキャー!となるのが目に浮かびます(笑)
万里の河のヒットで完全に勢いづいたこのアルバムでした。
ファーストアルバムのようにアマ時代のベスト状態ではないので、ある意味実力を試されるアルバムだったと思うんですが、なんなくいいアルバムに仕上げたという印象です。
その後のデビュー2年目でこの規模のライブは絶対無理だと言われてたものも、大成功させて伝説になってます！


余談ですが、風舞と熱風は色違いのようなジャケットで曲も雰囲気似てるので兄弟アルバムみたいですね。
CODE NAME1と2よりは統一感があると思います(笑)
どうもデビューアルバムという風舞に印象で負けてしまうんですが、改めて熱風聴くと当時のライブのテッパンも多くていいなぁと思ってしまいます♪
デビュー1、2作目でこの仕上がりは流石のチャゲアス、流石の山里さんといった感じでしょうか(笑)