CHAGE&ASKAとSONYのブログ

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SONY SA-VE815ED

2000年に発売された、5.1chスピーカーセットです。
当時は5.1chサラウンドの出始めで、ラインナップもピンからキリまであったんですが、デザインと価格帯で決めました。
スピーカーがコンパクトで取り回しがいいんですが、音もしっかりこだわってますよ。
ふつうのスピーカーと違って、5cmのユニット2個ですので線は細いかも知れませんが、サテライトスピーカー5台セットなので全体のバランスは非常にいいです♪
足りない低音は20cmスピーカーユニットのサブウーファーで補ってる感じですね。
ドカン、ドカンの映画よりも、もしかしたらライブビデオ向きかも知れません。
映画見るとウーファーの風が顔に当たって、ある意味4D状態で迫力ありますが(笑)
サテライトスピーカーはアルミダイキャストで見た目よりズッシリです。
当時の山岸イズムかどうか解りませんが、キャビネットを出来るだけコンパクトにして、床から浮かしフローティングスタイルになっています。
こうすることで不要な反射音を抑えて、広い音場と正確な音像定位を目指してるんだと思います。
SONYらしいスッキリとクリアな音質で、確かに低音は弱いんですが中高音はよく出てるし、定位がしっかりして好きな音です♪
もう一つのトピックは70KHzまで再生出来るスーパーツィーターがあることでしょう。
SACDにも対応しているのが一つの売りでしたが、今ではハイレゾ対応のスペックです!
SACDは買ったことがありませんでしたが、チャゲアスBlu-rayはDTS-HD5.1で簡単に言えばハイレゾとなり、初めて性能がフルに稼働しました(笑)
前にも書きましたが、チャゲアスBlu-rayを初めて見たとき音の良さにビックリして調べるとDTS-HDとなってました!
アコースティックギターなんかはホントに弦の震えが伝わるくらいシビレます♪
CHAGEの透き通った高音や、ASKA独特の喉の振動も感じれますよ♪
音の定位がいいので、昔はスピーカーのセッティングが数cm単位で大変だったんですが、今ではアンプが新しくなりマイクで自動補正できるので楽になりました(楽)
使わない時はリアスピーカーを片付けてます。
しかしもう15年近く使ってるんですね…。
でも今でも現役で通用する音ですし、まだまだ大事に使っていきます!

余談ですが、最近はアンプスピーカーが全て一体型のテレビの前に置くだけのバータイプが流行りですね。
前面だけでホントに音に包み込まれるんでしょうか?
聴いたことないのでわかりません…。
SONYのヤツもカッコいいし、ホントに5台スピーカーと遜色なく包み込まれるんならいいですよね。
スピーカーの片付けもいらないし、純粋に音楽だけでも使えるし。
でもよく考えたら、今だにハイビジョンブラウン管を使ってる私はテレビの前にスペースなんてありませんでした(笑)
先ずはテレビを買い換えないと。
4Kが安くならないとまだまだ無理ですね。

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