ASKA SYMPHONIC CONCERT SCENE

2008年に行われたASKAのシンフォニックコンサートを収録したBlu-rayになります。
シンフォニックコンサート…簡単に言いましたが、オーケストラをバックにASKAが一人で歌うというなかなかないタイプのコンサートです。
なんなんでしょうか、この雰囲気…
行ったことがないので例えようがないんですが、オーケストラのコンサートはこんな雰囲気なんですかね？
でも曲はポップスなので、少し聴くほうも耳が戸惑ってしまいます(笑)
でも素晴らしいです！
初めて聴くはずなのにASKAの曲がばっちりハマって全然違和感ないです。
タイトルどおりSCENEシリーズの曲が中心ですが、深くて広いバックに支えられて滑らかに心地よく、でもパワフル聴かせてくれます♪
ASKAも最初は少し喉の調子が悪いかなと思いましたが、2、3曲で調子が出てバックに負けることなく、しっかり歌っています♪
照明もシンプルですが綺麗で、雰囲気作ってます。
ステージも幅と高さがしっかりとってあって広大な雰囲気でカッコいいです！
こう見ると贅沢なステージですね～。
高級な料理を食べながら聴きたい気分です(笑)
good timeはいいですね～。
ホントにgood timeだなぁと感じます♪
心に花の咲く方へもこっちがオリジナルかなと思うくらいハマってます！
滑らかに力強く聴かせてくれます♪
最後の君が愛を語れはシンフォニックバージョンでもいいですね。
ASKAもしっかり声が出て、歌詞がしっかり入ってきます♪
壮大な雰囲気で曲が終わります。
いや～初めてのパターンのコンサートで最初はどういう気分で聴いていいのかわからなかったんですが、徐々に気持ち良くなって、最後は完全に雰囲気に飲み込まれました(笑)
ステージ、照明、オーケストラ、そしてASKAのすべてが素敵で、贅沢な時間だったなぁと感じる一枚でした♪

余談ですが、お客さんも注意があったのか、雰囲気を察したのか知りませんが、いつもの"ASKA―!!"がなく拍手のみと控えめでしたね。
お客さんも雰囲気づくりに加わって、静寂な感じがよかったです。
Blu-rayの音もDTS-HD5.1chでいいです♪
こういうコンサートもいいなぁといつも後から思うんてすが、気付いた時はもう遅い、いつものパターンです…