CHAGE&ASKA TURNING POINT

1986年に発売されたポニーキャニオン移籍しての第一弾アルバムです。
この年はこの後にMIX BLOOD、Snow Mailと三枚のアルバムを発表して突っ走ってます！
アルバムの一曲目はポニーキャニオンに移籍して初のシングルのモーニングムーンです。
ワーナー後期はセールスもパッとしなくなり、引退もよぎっていたそうです。
モーニングムーンはチャゲアス久し振りのスマッシュヒットとなります。
音楽は完全にロック化が完了して迷いもなく 、ファンのイメージも変わってたと思います。
このシングルからCHAGEのサングラスが定着します。
SAY YES以降のファンもスーパーベスト2でこの曲を好きになった人も多いと思います。
ライブでも当時は最高に盛り上がってます！
次の砂漠のイリュージョンもベースラインがカッコいいです♪
徐々にサビ向けて盛り上がっていく曲ですね。
キャンディラブになり過ぎてはCHAGEの作曲です。
この時期のCHAGEは少し大人っぽいアレンジのバラード多いですよね。
MIX BLOODにもこのタイプありますが、嫌いじゃないです♪
Key wordはASKA作詞作曲の雰囲気のあるバラードです。
曲の最後は英語になるんてすが、この時代こういうのが流行ってたんですかね？
ショート・ショートはSTORY of BALLARDにも入ってます。
アレンジはこの時期、よくご出席の久石譲様です(笑)
女性目線の切ない曲です。
昔はこういう暗いタイプの曲苦手だったけど今は大丈夫♪
HIDARIMEが感じているはCHAGE作曲の曲ですが、モーニングムーン、黄昏待たずにとポニーキャニオン第一弾シングルを争ってたらしいです(驚)
ASKAがAメロ、CHAGEがBメロ、サビはユニゾンでカッコいい曲です。
CHAGEさん、もう少しでシングル…惜しい(笑)
次のくぐりぬけて見ればはASKAソロで歌ってます。
一瞬、SCENEだったかなと思ってしまいます(笑)
ホントにいい歌ですけど9曲目なんでCHAGEも入れてあげてと思ってしまいます(笑)
最後はTURNING POINTです。
まさにポニーキャニオンに移籍して、チャゲアスのターニングポイントの一つになった時期です。
この曲はライブビデオONE SIDE GAMEのASKAの酸欠になるまで歌いきった、凄いパフォーマンスが脳裏に焼き付いてます。
このポニーキャニオンに入って突っ走ってる時期を象徴する勢いのある曲です！
ワーナー時代の出発→変化→挑戦を経て、ちょうどチャゲアスが固まってきたアルバムだと思います。
SAY YES以降のファンでも安心して聴けますね(笑)
ポニーキャニオンに移籍してよかったですね♪

余談ですが、モーニングムーンからCHAGEのサングラスが定着と云いましたが、正確にはStanding Ovationになるんでしょうか？
でもあれはASKAもサングラスつけてますから…あっ、モーニングムーンもASKAつけてました(笑)
サングラスはスタッフが勧めたんでしょうか、それともCHAGE自らでしょうか？
CHAGEの性格なら自らですね(笑)
ラメやスカーフ、帽子とか常に新しい物を身につけてます。
ASKAとのコントラストがあって、偶然でしょうがCHAGE&ASKAのキャラクターの掴みには最高ですよね♪