CHAGE&ASKAとSONYのブログ

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CHAGE&ASKA ENERGY

1988年発売のチャゲアスのオリジナルアルバムです。
このアルバム、何か世界観がこの時期の他のアルバムと違いますよね?
まず最初のripple ringからそれを感じます。作詞CHAGE&ASKA、作曲CHAGEのこの曲はまさに名曲です♪
CHAGEも手応えを感じたようで、インタビューでも今後の自分に自信をみせてました。
シンプルですが心地いいメロディーが淡々と流れていきます♪
次のTripはシングルなんですが、キャッチーな明るい曲ではなく、どこか暗く、深いイメージです。
アルバムを象徴するシングルだと思います。
曲の最後はアルバムバージョンです。
Energyはアップテンポの曲ですが、今までのロック調とは違って、はじけた曲ですね。
ロンドンから招いたアーティストのまさにエネルギーを感じて作ったそうです。
Love Affairはこの後のライブでもよく歌われましたよね。
イントロのドラムでお客さんも歌って踊って盛り上がります♪
夢のあとさき→迷宮のReplicant→Far Awayは自分のなかで一体です。
詞も曲もよくて、ここの流れは気持ちが途切れることなく、集中したまま流れていきます♪
まあよく10代でこんなシブい曲を聴いてたんだなと思います(笑)
気持ちがスーっとフェードアウトしてアルバムが終わります♪
アルバムのどこかウェッティな感じ…NO DOUBTの雰囲気に似てるんでしょうか?
少し違うかな?
このアルバムはロンドンレコーディングも考えていましたが、スケジュールがとれなくてロンドンからアーティストを招いたそうです。
そのアーティストが譜面が読めず苦労したというのは有名な話ですね。
でもそのおかげか、エネルギッシュな面とウェットな面が混雑する独特の世界観を持った一枚でした♪

余談ですが、迷宮のReplicantのASKAがメロディの中で"もしも僕が死んだら"とセリフを言うとこがあるんですが、笑っていいともで"心霊だ!、キャー!!"となってました…
いやいや、ASKAでしょと冷静にみてましたが、チャゲアスが取り上げられて少し嬉しかった…そんな10代でした(笑)

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