ASKA My Game is ASKA

2005年から2006年にかけて行われたツアーのライブBlu-rayになります。
時期的にはSCENE3の後、DOUBLEの前くらいになるんでしょうか。
SCENE3やSYMPHONIC CONCERTの流れをくんでか、スゴく大人っぽいコンサートだと思います。
最初はノリのいい曲から始まるものですが、君が愛を語れでいきなり聴かせる曲から始まります。
でも大人っぽくていいと思います♪
このあとも全般にミディアムテンポの曲が続いて、お客さんも座って聴くスタイルとなってます。
風の引力、君が家に帰ったときに、In My Circle、背中で聞こえるユーモレスクなど各アルバムから気持ちいい曲が選曲されてて、飽きずに聴きいってしまいます♪
途中の澤近さんとASKAがアドリブで作曲したり、爆笑の香港整体の話とか面白いです。
徐々にテッパンのgood time、Girl、同じ時代を、月が近づけば少しはましだろうで濃厚にガッツリ聴かせてくれます♪
後半はエレキが元気になり、ロック色が強い選曲になっていきます！
てかこの2面性スゴいですね(凄)
KICKS、シンフォニックという全く違うコンサートを自分の物にしてるASKAだからこそ出来るんだと思います。
晴天を誉めるなら夕暮れを待てで最高潮の盛り上がりになります！
最後はまたバラードの心に花の咲く方へ→抱き合いし恋人で余韻を残しながら、しっとりと終わります♪
このコンサートの曲順スゴく考えられてるなと感心しました。
様々な方向性の曲がスムースに気持ち良く並べられて、大人っぽくも力強く聴かせてくれました♪
見直して再評価の一枚でした！

余談ですが、Blu-rayのケースを出すとまだ未開封…
DVDでは何回か見てて、Blu-rayは何枚も同時に買ったので見落としてました(驚)
でも、ちょっと得した気分でワクワクしながら見れました(笑)
やっぱり映像がいいと照明も綺麗で、余計にいい曲に聴こえます♪
今日もよかった～♪