ASKA NEVER END

1995年発売、ASKAソロの3枚目のアルバムになります。
チャゲアスがイケイケの時期ですので、ソロも勢いあるなあと感じるアルバムです。
ソロはSCENEでバラードのイメージだったんですが、そのイメージを軽く覆してます！
まず最初の晴天を誉めるなら夕暮れを待てでイケイケ感満載です(笑)
ASKAソロのシングルの中で一番ノリノリのナンバーなんじゃないでしょうか？
ライブでも盛り上がりますよね♪
HELLOはたぶんマルチのHelloって曲が先にあったと思うんですが、どちらもライブで盛り上がりますね♪
NEVER ENDはこのアルバムタイトル曲です。
このアルバムのポップさの中では少し暗いですが、独特の世界観があって好きです。
ロサンゼルスで制作したらしいです。
you&meはデュエットで甘く、I'm busyは少しユニークに明るく聴かせてくれます♪
どうってことないさは松本晃彦さんアレンジが爽やかだけど分厚くて、カッコいいです。
はるかな国からは自殺が裏テーマにあるらしいですが、重い曲ではなく爽やかに歌いこなしてて、逆にメッセージを感じてしまいます(考)
最後に、月が近づけば少しはましだろうでビシッとシメます！
これはライブで月が後ろに出て来ただけでシビレるでしょうね(笑)
当時のASKAの詩やメロディのカッコよさとかパワー感のいいとこが出てますよね♪
全部紹介出来ませんがハズしがないし、キャッチーな曲も多く当時のライトなファンも期待を裏切らない一枚だと思います!
ASKAがこのアルバムは"一人チャゲアス"と言ってましたが、逆にチャゲアスでやったらどうなってたんだろう…とういう妄想もしてしまいます(笑)

余談ですが、晴天を誉めるなら夕暮れを待てって、元旦発売でしたよね…
私はたぶん前年に店頭に並んでたので、買ったような気がします。
ASKAがミュージックステーションで訂正してましたが正確には、晴天を誉めるなら日没を待てだそうです(笑)